性病についての対策

• アナル舐めって衛生的に大丈夫?

  アナルプレイ好きな男性が風俗に来て性欲を発散させる、というパターンは多いようです。
  プレイよって感染する恐れのある病気は、便を原因とする病気ではA型肝炎、赤痢アメーバ症が、血液を原因として感染する病気では梅毒、ヘルペス、クラミジア、淋病、HIV、そして雑菌によるものでは膣炎等があります。
  肛門が出血していて口の中にも傷がある場合などは病気が感染するおそれが更に高まります。
  それらに感染しないようにするためには、肛門部位を清潔にする必要があります。
  しかし、周辺を石鹸で洗っても、石鹸の成分が強すぎたり強く洗い過ぎたりすると傷の原因となり、逆に感染リスクが高まる場合もあるので注意が必要です。
  舐めるときにも、ローションや指を上手に使い、できる限り肛門に舌が触れないように舐めると良いでしょう。
  コンドームやデンタルダムといったものを利用するのも効果的です。ローションとコンドームを組み合わせると、コンドーム越しでも充分に快感を与えることができるとのことですよ。

• クラミジア感染症ってなに？

  微生物のクラミジア・トラコマティスの感染が原因で発症する「クラミジア感染症」は、国内で患者数が最も多い「性病」です。
  クラミジアは、感染者の粘膜やクラミジアが混じった液体と、自分の粘膜が接触する事で感染します。いわゆる「粘膜感染」する性病です。基本的に粘膜の接触でしか感染しない為、性行為(セックス、ディープキス、フェラチオをした、アナルセックスなど)以外でクラミジアに感染するケースはほとんどありません。
  性行為により女性の膣から侵入したクラミジアは、子宮への入り口となる部分の子宮頸部や膣と子宮とをつなぐ管の子宮頸管に感染して、子宮頸管炎を発症します。症状では、おりものの異常（多い、黄色い、臭う、微量な出血など）、下腹部の違和感、尿が近くなるなどがみられます。他にもまれに扁桃腺が腫れるなどの軽い症状があります。クラミジアの症状は、感染後５日〜３週間ほどで症状が出る事が多いです。ただし、女性の場合はほとんど無症状のため、性病検査を受けずにクラミジア感染を自覚する事は非常に難しいです。
  その為、不安な方は、自宅検査キット、病院やクリニックで検査を受け陽性か陰性かはっきりさせましょう！自覚症状が分かりにくい為、そのまま放置すると不妊になるなど重大な疾患につながる恐れがあります。

• お客様が性病っぽいときってどうしたらいいですか？

  お客様が性病であるかどうかを知るために、風俗ではたらく女の子は薬用ソープでお客様のおちんちんをよく洗います。
  このときソープが染みて痛そうだったりしないか、おちんちんになにか異常がないかをチェックするのです。また、イソジンでうがいするときも、お客様が歯周病などではないかを知ることができる機会です。
  
  このようなときに、お客様が性病っぽい…！と気づくことができたら、「ゴムを付けて、手コキとゴムフェラでフィニッシュ」それで、もしお客様からなにか言われれば「性病ですよね？」と言う、ような女の子が多いです。
  もしくは、最初に「これ性病ですよね。病院行って治してくれたらプレイをします。今日はゴム付きだけです」などと宣言し、すべてゴム付きでプレイをする、というのもいいかもしれません。
  
  お客様から性病をもらってしまえば、一定の期間、はたらくことができなくなりますし、一度かかってしまったら、治るまでに時間がかかる性病もあります。
  自分の体が一番大事です。あやしい、とおもうお客様には勇気を出して「性病だと思います」と言ってみましょう。
  また、そのことが原因でプレイが途中で終わったとしても、返金はありませんので、安心してください。

• 性感染症などの病気になったらどうするの？

  性感染症の中には自覚症状がわかりにくいものや潜伏期間があるもの、不妊症の原因になるものなどがあり、最悪の場合命にまで関わる物もあります。
  もし性感染症かもしれないと思ったり、自覚症状がある場合は早めに医療機関へ行き受診して下さい。
  
  どの病院や何科かわからない場合はお店に相談してみましょう。
  主な受診先は「泌尿器化」「性病科」「婦人科」「皮膚科」などです。
  
  どうしても医療機関での受診に抵抗があるのであれば、自宅で使用できる検査キットを購入して実施しましょう。
  検査結果はインターネット上で確認でき、忙しくてなかなか病院に行けない女性などにもオススメです。
  
  もし性感染症にかかっていると判断されれば、完治するまではお店に出勤するのを禁止されるのが一般的です。
  これはお客様に移さないための当然の処置となります。
  
  早期に発見されればそれだけ悪化を防ぐことができ、治りも早くなるので定期的に検査するのがオススメです。

• 性病検査って何科？

  性病検査は、婦人科や性病科、泌尿器科で受けることができます。
  性病科や泌尿器科には男性患者が多い場合もありますので、個人で受けるのであれば恥ずかしい場合は婦人科へ行くようにしましょう。
  
  だいたいの病院が、来院するとまず受付で問診票を渡される様になっています。
  この問診票にどのような不調があるか、持病や今までにかかったことのある病気、服用中の薬、アレルギーや喫煙の有無、最終生理日など記入するようになっています。
  性病科であれば、パートナーの有無や性生活についての質問事項がある場合もあります。
  診察に必要なことですので、できるだけしっかり書くようにしましょう。
  どうしても書きにくいのであれば、直接医師の方に口頭で伝えましょう。
  
  「いつごろかかった可能性があるか」「どのような行為をしたか」など、病気を診断するのに必要なことは、率直に伝えたほうが医師の判断が的確になります。
  医療機関で働く医師や看護師には守秘義務があり、問診票に書いたことや医師に話した内容が誰かに漏れることはありませんので安心しましょう。

• 性病と性感染症(STD)の違いってなんですか？

  性病というのは性行為によって人から人へ感染する病気で、従来は「梅毒」「淋病」「軟性下疳」「鼠径リンパ肉芽腫」の4つを指している言葉でした。
  しかし、現在では新しい病気も増えてきたため、これらを総称して性感染症（STD）と呼ぶようになりました。
  呼び名は違っていますが、かかりたくない病気であることには変わりありません。
  
  新しく加わったもので有名なものといえばクラミジア、ヘルペス、そしてAIDSなどがあります。
  これらは有名なので性感染症であると多くの人が知っているようですが、これらのほかにも伝染性単核球症、Ｂ型肝炎、尖圭コンジローマ、トリコモナス、マイコプラズマ、ウレアプラズマ、赤痢、などなどいっぱいあるのです。
  
  子供がよくかかる病気の水イボであっても、性行為によって感染したのであれば、これもSTDの一種と考えます。
  こうして考えるなら、性感染症は意外に身近にある病気と言えます。
  性感染症を早期治療には正しい知識を持った専門医に受診してもらいましょう。

• 風俗って病気が怖いのですが…

  風俗業界でお仕事をする女性の最も気がかりなことのひとつは性病に感染しないかということがあり、不安に思われている方も多いと思います。
  業種によるところもありますが、お客様と性的な接触を持つというお仕事なので、性病は避けては通ることのできないリスクです。
  
  この不安が解消できないと、安心できないのでお仕事をする気になれないということもあるでしょう。
  
  今の風俗業界のお店では、基本的にかなり性病対策には力を入れて実施しているお店が多いです。
  たとえば、数週間から数ヶ月に一回病気に感染していないか検査をお店側の負担で受けさせてくれるというお店もあります。
  他にも、接客をする女性の希望でお客様にコンドームの着用義務を課す事のできるお店もあるようです。
  
  このようなことをすることで、風俗業界のお店では、お仕事をする女性が安心してお仕事をできるように心がけています。
  実際にどんなことを行っているかは、面接などでお店に確認しましょう。

• 生理中の出勤は性病にかかりやすいですか？

  生理にしかかからない性病というものはありませんが、生理中は体のホルモンバランスが崩れているので、抵抗力が落ちています。なので、通常の状態より性病にかかりやすくなります。
  また、みただけでは分かりませんが、生理中は子宮や膣が充血しており、デリケートになっており、指入れや本番をおこなった場合、膣内に傷ができてしまう可能性が高くなります。たとえ血がでていたとしても、血はローションなどとはちがい潤滑油の役目をはたさないので、より傷ができてしまいやすくなっています。
  
  デリヘルやソープランドなら生理中の出勤は「海綿」という黄色のスポンジを使えばすることができますが、体の免疫力も落ちている時期ですので、生理中もはたらかなければならない女性以外は休みをとり、安静にしておきましょう。
  もしくは、生理中だけＭ性感や性感エステ、アロマエステなど、下着を脱がないでもできるお仕事ではたらくというのもひとつの手段です。
  自分は休みたいし、どうしてもお金に困っているというわけではないのだけれど、お店が休ませてくれない、という方は、お店をうつることを考えてもいいかもしれません。

• 性病対策にアソコは洗ったほうがいい？

  ソープやヘルスなどの業種では、お客さまにアソコを舐められたり指入れをされたりと、アソコに接触する機会が多くあります。
  そのため女の子自信でしっかりとケアしなければ性病などに感染するリスクが高まりますので、サービス後は外側だけでなく内側までしっかりと洗うよう心がけましょう。
  しかし、石鹸を使って洗いすぎると、膣内の粘膜や善玉菌まで洗い流されてしまい、逆に感染症を引き起こしやすい状態になってしまいますので注意が必要です。
  
  アソコのケアはプレイ後だけではなく、出勤前やプレイの間が長時間空いた時なども軽くケアすると臭いも抑えられます。
  また、陰毛も雑然と生えているだけよりも、丁寧に整えられたほうがお客様への印象もよくなりますし、毛を少なくすることで多少なりとも性病対策にもなります。
  陰毛が足の付根付近など、かなり広範囲に生えている方はVライン脱毛などを行うと見た目もかなりよくなり清潔感もぐっと上がりますよ。

• 安全ゴム着用ってどんなこと?

  風俗でアルバイトことは衛生管理に最も注意しなければなりません。キッチリした清潔なお店で働きたいのは当然ですよね?
  病気や体調を崩すようなことなく働きたいものです。「完全ゴム着用」とよくありますが、接客時にはコンドームの着用が義務付けられているお店があるのあってご存知ですか？ソープなどでは「S着」スキン着用「NS」ノースキンと表記されている高級店や不特定多数のお客さんの利用から店舗型の風俗店ではこのような表記をしっかりすることがあります。デリヘルでも記載されているところがありますが、やはりそういったお店は衛生管理にしっかり気を付けていることが伺えます。特に記されていいないようなお店でも確認すると意外ときちんとしているケースもあります。直に接触することがなくサービスができるお店ではハードな接客に向いていない女の子が多く集まります。初めての風俗のお仕事をするときはこのようなポイントをチェックすることをオススメします。

• 病気にかからないようにするにはどうすれば？

  風俗業界で働く女性に取って、性病はとても身近な病気であり、普通より感染しやすいと言えます。
  もしも感染してしまうとご自身の身体に不調や異変をきたし、悪くするとお仕事を続けることができなくなってしまうかもしれません。
  そうすると、お金を稼ぐために働いているのに、逆に生活が苦しくなってしまいます。
  
  病気を隠してお仕事を続け、もしお客様に感染させてしまうとクレームになったり訴訟にまで発展してしまったりということもあります。
  そうならないためにもきちんと最低限の対策をしておきましょう。
  
  性病は基本的に、病気に感染している人との性行為によって移るため、空気感染や自然にかかると言ったことはありません。
  風俗業界でのお仕事はこういった行為を基本としているので、感染リスクが高い業種です。
  病気にかからないためにも接客前にはお客様の身体を隅々まで洗い、口内を薬品でのうがいや歯磨きで消毒し、接客後にはご自身も同じように身体を洗い、消毒しましょう。

• 梅毒ってどんな病気なの？

  梅毒は「梅毒トレポネーマ」によって発生する感染症の性病です。
  梅毒の原因である梅毒トレポネーマは、低酸素状態でしか生存できず、低温や乾燥にも非常に弱いという性質があります。このため、梅毒の感染経路は限定されおり、主に感染している部位が皮膚や粘膜と直接接触することで感染します。具体的には、膣性交やアナルセックス、オーラルセックスが主な感染経路です。また、口に病変部分がある場合は、キスでも感染することがあります。
  感染して3週間後に感染したところ（性器、口、肛門など）の皮膚や粘膜に、しこりができます。その後、しこりの中心部が硬く盛り上がります。ただ、放置しておくと消えます。約3か月後には、体の中心線にあたる部分を中心にピンク色の円形のあざが顔や手足にできたり、脱毛症状が出たりしますが、人によっては自然に消えたりします。約3年以上経過した頃には皮下組織に大きめのしこりができたりします。このしこりを結節性梅毒疹やゴム腫などといわれます。
  梅毒かどうかを調べるには、病院へ行くか、自宅で検査が出来ます。梅毒に感染しているとHIV(エイズウイルス)などにも感染しやすくなります。明らかに症状が出ている方、自覚症状がある方、不安な方は医療機関で早期診断を行うことをおすすめします。

• 淋病（淋菌感染症）とは？

  クラミジア感染に次いで、日本で性病の感染者が多いのは淋病です。
  淋菌に感染することで、女性は下腹部に違和感を感じたり、おりものの量が増えたり、黄色から緑白色の膿のような色のおりものになります。国内で患者数が最も多い性病の「クラミジア感染症」のおりものは水っぽくサラサラとしていて量もそれほどは増えません。他にも淋菌が感染した子宮頸管は出血しやすくなるため、少量の不正出血が続くことや膀胱に淋菌が入り込んで膀胱炎となることもあります。また、フェラチオをした方は「喉」に感染するなど、扁桃腺が腫れるなどの軽い症状が現れます。
  淋菌が女性に感染した場合、最初に膣の一番奥にある子宮の入り口の子宮頸部や膣と子宮とつなぐ細い管の子宮頸管に感染し、子宮頸管炎を発症します。ですが、クラミジア感染症と同じく女性は強い症状が少ないので感染に気づかない人が多く、気づかず治療しない事によって様々な危険があります。例えば、ＨＩＶなどの血液感染のリスクが上昇します。一般的に、クラミジア・淋菌に感染している場合の性行為ではＨＩＶウイルスの感染率が通常の３倍〜５倍になるといわれています。他にも不妊になったり、母子感染によって新生児の肺炎が発症するなど赤ちゃんにリスクが出たりします。
  その為、不安な方は、自宅検査キット、病院や性病クリニックで検査を受けることをお勧めします。

• ゴム着用の風俗店ってお客さんが来るんですか？

  ゴム着用の風俗店も、お店によってどこまでするのか、どこからゴムをつけて接客をするのかは違いますが、ふつうの風俗店であればフェラチオ、手コキなどはゴムなしで行わなければならないので、ゴム着用のお店は女性にとってうれしいですよね。
  ゴム着用の風俗店が女性にとってメリットがあるのと同じく、お客様にとってもメリットがあります。
  風俗ではたらく女性と同じく、お客様も「風俗に行けば病気をもらってしまうかもしれない」と思っている方が少なくありません。
  最近は風俗での性病についてのニュースもありますし、不安に思うのは女性だけではないのです。
  また、家庭を持っている男性は、もし性病になってしまうと自分ひとりの問題ではなくなります。
  配偶者との性交渉でうつしてしまうかもしれませんし、秘密に風俗に行っているという方は、病院に行くことで風俗バレをしてしまうかもしれません。
  ゴム着用なら、性病に感染する可能性はとても低くなりますし、お客様にとっても安心なのです。

• ゴム着用ってありますけど、大丈夫ですか?

  風俗のお仕事をするにあたって、稼ぎも気になるけど、やっぱり衛生面も大事ですよね?風俗店は色々なお客さんが利用するため、衛生面で言えば、リスクが無い!とはなかなか言い切れません。もちろんお店側も、女の子側も双方の努力があってこそ衛生管理は成り立つのですが、やはり気が気ではありませんよね?ではお店側はどのような対応をしているのか。一例で言うと、消毒は基本ですし、定期的な検診も女の子に義務的に促しています。最大限の衛生管理を実施しているお店ばかりなので、安心できます。では問にもありますように、「ゴム着用」とは何なのか。普段のゴムといえば、コンドームを連想されると思いますが、この場合はSEXをするための着用ではありませんのでご安心下さい。衛生管理をした上で、更に「ゴム着用」をすることによって清潔に、お仕事をしてもらうことができるのです。
  お客さんにコンドームの着用を理解してもらった上でのサービスなので、初心者の方でも比較的抵抗がなく始められるお仕事で、オススメの待遇の1つだと思います。

• 風俗で働いて性病にかからない?

  不特定多数の異性とキスであったり性器に触れたりと性病が移りやすい環境にあるのは間違いないです。しかし、最近の風俗は衛生面はきちんとしていますし、性病に関するルールも厳格にしているお店がほとんどです。例えば、お客様にはプレイ前に必ずシャワーを浴びて貰うなどのルールをきちんと守らせるお店が増えています。例え男性が女性を触るだけのお店だったとしても、必ず触る前には手の消毒を徹底させています。こういった背景にはやはり女性の健康を守らないといけない、という風俗業界の考え方も進んで来ているからです。最近では風俗の王道プレイであるフェラにおいてもゴムを付けるゴムフェラのみ提供しているお店もあれば、ゴムを付けずに生フェラを売りにしているお店などはっきりと区別されてきていたりします。もし風俗で働きたいと思った場合、面接時にきちんと消毒液は常備されているか、シャワー室は不潔ではないか、フェラではゴムありに出来るかなど不安なことは全て確認すべきです。性病はご自身で守らないと、性病にかかってからでは手遅れです。お店に聞きづらいことでもきちんと確認しましょう。

• ホテヘルの衛生対策って？

  性病の感染経路としては、人対人が圧倒的ですが、不衛生な環境でサービスを行うことで感染する確率もあります。
  デリバリーヘルスの場合、派遣場所は基本的にお客様が決めますので、どのような環境でプレイを行うのか、女の子が選ぶ事ができません。
  お客が少しでもホテル代をケチるため、シーツの交換もおざなりになっているようなホテルを選ばれたり、衛生的でない自宅でのプレイとなる可能性もあります。
  
  一方ホテルヘルス、いわゆるホテヘルはお店が指定したホテル以外ではプレイ出来ませんので、お店が綺麗なホテルを指定しているのであれば、衛生的な環境でサービスを行うことができます。
  そういう意味ではデリヘルよりはホテヘルの方が衛生的といえるでしょう。
  
  また、岡山件のホテヘルの場合は受付を通してからの接客となりますので、あまりにも不潔なお客は受付でシャットアウト、爪の伸びているお客は待合室にて爪切りとお絞りで綺麗にしてもらうなどといった対策をしているお店も多くあります。

• 性病が不安なのですが…

  風俗のお仕事は性的なプレイを行う以上、性病になる可能性はゼロではありません。
  女の子側がどれだけ気をつけて検査や予防を行っても、来客されるお客様全員にサービス直前に検査をしてからプレイを行うのは不可能だからです。
  
  しかし、女の子は業種の選択、お店側は予防努力を行うことで確率をいくらでも下げることはできます。
  また、万が一性病を患ったとしても、現代では早期発見で治療をすれば治る病気がほとんどです。
  そのために、お店の努力で女の子に定期検査キットを義務付け早期発見をしたり、お店を衛生的に保つなどの努力でリスクを減らすことができます。
  
  また、しっかりしたお店であればあるほど、女の子からお客様への感染は避ける努力をします。
  「あのお店で性病を移された」と、口コミやネットで批判されるのを防ぐためです。
  
  誰もが不安な性病ですが、このようにお仕事を選ぶ際、「しっかりとした信頼のおけるお店を選ぶ」ということが女の子の一番の予防策でもあります。

• 病気（性病）が心配です。最近のお店の対策は大丈夫ですか？

  風俗で働いていみたいけど、性病などの感染症が怖い…という女性も多いと思います。働くうえで誰もが心配になる問題ですよね。特に自分ひとりだけの問題ではなく、彼氏がいる・旦那さんや家族がいる環境で周りの人たちにも迷惑をかけてしまうのではないかと不安になる方や、性病にかかったことが原因で、風俗で働いていることがバレてしまうのではないかと心配になる女性もたくさんいるのではないでしょうか。
  
  近年、性病対策をしっかりしている店舗もありますが、最後はやはり自分で自分を守ることがなにより大事です。知っておくべき性病の知識や万が一性病や病気にかかってしまったときの対処法を身に付けて風俗のお仕事に活かしましょう。
  
  そもそも性病などの感染症は、「性交やオーラルセックス(性的接触)などによって感染する病気」のことをいいます。本番行為以外にもディープキスや道具を使った行為によっても感染する場合があります。中には感染していることに気づかない病気もあります。
  
  だからといって、「風俗で働く＝性病にかかる」ということではありません。お店としても性病・性感染症を防ぐ為の取り組みや指導は積極的に行っていますし、近年では風俗店向けの業務用性病検査システムも設立されているため積極的に性病対策・検査の取り組みを行っています。実際に働く前の問い合わせ時や面接時に対応や対策について必ず確認しておきましょう。
  
  また、大抵の性病や性感染症は病院で治療すことができます。少しでも不安に感じたら、ひとりで悩まずに病院に行き医師の診断を受けることが大切です。

• コンドーム着用って書いてあるお店は、セックスをするの!?

  結論から申しますと、風俗でのセックスは違法とされ禁止されています。ここで勘違いしてはいけないのが、コンドームを使うからと言って、セックスをするという解釈ではなく、風俗のアルバイトをする上で衛生面での配慮のことを指しています。なので、コンドーム（スキン）を着用することで、直接性器を触らずに済むので衛生的にも安全ですよ。ということのなです。ソープランドでは「スキン着用」もしくは「ノースキン」と表記されていることがあります。
  不特定多数のお客さんが利用する店舗型ではこのような表記をしっかりしているお店もあります。
  デリバリーヘルスでも同じように表記されているところもあり、衛生面に気を遣っているお店としても安心できます。
  問合せや面接時に確認ができるので、チェックするとよいでしょう。
  また、ソープ以外の「完全ゴム着用」のお店はオナクラやイメクラなどのソフトサービスのお店でもよく見られるため、ハードなプレイに抵抗のある女の子にはオススメです。